HO-4,やHO-6 住宅保険のカバレッジフォームは何が違うのでしょうか。
住宅保険のカバレッジフォームには、基本的には以下のような種類があります。
- HO-2 Broad Form
- HO-3 Special Form
- HO-4 Contents Broad Form
- HO-5 Comprehensive Form
- HO-6 Condominium Unit Owners
- HO-8 Modified Coverage Form
※保険会社によっては、違う種類がある場合がございます。
この中でも、通常住宅に用いられるのがHO-3、レンターズ保険と言われるHO-4、コンドミニアムを所有している方向けのHO-6がメジャーなものとなります。
また、通常土地は補償の対象となりません。
住宅保険は、資産のカバーと賠償責任と対象範囲が広い保険です。
また、フォームのカバレッジとしては
- Coverage A – Dwelling
- Coverage B – Other Structures
- Coverage C – Personal Property
- Coverage D – Loss of Use
- Coverage E – Personal Liability
- Coverage F – Medical Payment
があります。
Coverage Aは住宅そのものカバー、Coverage Cは所有資産のカバー、Coverage Dは、工事中に住む別の家のカバーとなります。
Coverage E, Fは、賠償責任のカバーとなり、Coverage Eは被保険者、または家族が与えた賠償責任について, Fは必要な医療費について補償します。
各補償金額などは、ポリシーで確認できますので、不安な点があればポリシーを確認するか、エージェントに確認をとりましょう。