フロントガラスにヒビが!

割れたガラス

フロントガラス(windshield)にヒビが入ってしまった。住んでいる地域や道路によっては、何度も経験があるという方も多いのではないでしょうか。

割れたガラス

小さなヒビの場合(チップなど)

フロントガラスに小さなヒビが入ってしまった場合は、液体のような修正キット(Rain-X)か、ガラスのリペア専門店で簡単な修理がしてもらえます。PEMCOの保険にご加入の方には、修理専門店での修理をおすすめします。

専門店での修理をお勧めする理由

PEMCOの自動車保険では、簡単なチップの修理は免責(deductable)が免除されます。

 

大きなヒビの場合(大きなクラックなど)

こちらの場合、すぐに修理店に持ち込み、もしくは修理を依頼しましょう。ガラス修理の専門店だと場所を指定すれば修理に来てくれるところも多くあります。サイドガラス、フロントガラスともに30分から1時間程度で修理してくれるはずです。

この際、保険を使用する旨先方に伝えましょう。PEMCOの自動車保険にご加入の方は、事前にPEMCOに確認を取る必要はありません。PEMCOとの書類の手続きは、修理店が行ってくれます。基本的には、どの修理店でも問題ありませんが、PEMCOでは、以下のようなThe National Glass Associationに認められた修理店をお勧めしています。もちろん、信頼の置ける専門店で修理していただいて構いません。

Speedy (1‑888‑892‑9859Safelite (1‑800‑800‑2727Novus (1‑800‑776‑6887)

*車体の修理が対象となっていない場合は、保険の使用はできませんのでご注意ください。

余談となりますが、クラックの入っていた自動車を運転していて、警察官に停止され、違反切符をもらったという記事をインターネットで見ました。記事を読む限りでは、ワシントン州でクラックの入ったフロントガラスの自動車を運転してはいけないという法律はないようで、弁護士を雇うべきだなどの意見が出ていました。

警察に捕まるからというわけではなく、安全面でクラックの入っている自動車は運転するべきではないでしょう。もし、また飛び石などにぶつかってしまい、走行中にフロントガラスが落ちるようなことにでもなったら危険です。また、大きなクラックが蜘蛛の巣のように割れた場合(iPhoneなどを割った人は経験があると思いますがspider crackなどと呼ばれているようです。)視界が狭くなるため、非常に危険です。

安全運転を心がけるだけでなく、日頃の点検や整備にも注意していただくと、車の異変にすぐに気づく事ができ、結果的に修理代を安くできたり、車を大事にすることで安全運転を心がけるようになるので、ぜひ愛車に手をかけてあげてください。