自動車保険
自動車保険はどれも同じと思っていませんか。
アメリカの保険会社は、日本の保険会社以上に会社によって特徴があります。
それぞれの長所を生かして経営しているので、対応・料金様々なところがあります。
最も大事なことは、信頼できる保険代理店を見つけることです。
保険は何か起こった時に、初めてその重要性に気づくと思います。
40年近く地元に愛されているイサクア保険代理店だからこそできるサービスがあります。
日本の保険との大きな違い:
- 対人・対物に無制限保険がない
- 自賠責保険がない。その代わりに最低保険金額が決められている場合が多い
自動車保険の基本7項目:
- 対人補償保険(Bodily Injury Liability)
対人に対して支払われる保険です。
日本と違い「無制限」という保険は取り扱っておりません。
多くの州で最低金額が決められています。 - 対物補償保険(Property Damage Liability)
対物に対して支払われる保険です。
相手の車や衝突した物(建物やガレージなど)も対象となります。
こちらも多くの州で最低金額が決められています。 - 無保険者保険(Uninsured/Underinsured Motorist)
Uninsured(UI)は、事故の相手が無保険で賠償を支払えない場合にカバーする保険です。
Underinsured(UIM)は相手が保険は持っているが十分でない場合にカバーする保険です。
ワシントン州では、自動車を保有する場合、自動車保険に加入する義務があります。
ワシントン州は無保険者の割合が2012年で16.1%とワースト10に入っていますので、こちらの保険は重要となります。出典:iii.org
- 人身傷害保険(Personal Injury Protection)
搭乗者の治療費などを責任問わずカバーする保険です。 - 車両保険(事故)(Collision)
他の車や物に衝突した際に、ご自身の自動車をカバーします。 - 車両保険(包括)(Comprehensive)
上記衝突以外の場合に、ご自身の自動車をカバーします。
フロントガラスの破損や、窓ガラスを割られた際なども該当します。 - その他保険(Other Miscellaneous Coverage)
レッカー、ロードサービスやレンタカーを借りた場合などのそれぞれの費用をカバーする保険などがあります。