高級車と言われるとどのような車種を思い浮かべますか。Ferrari, Bugatti, Maybachなどそれぞれ思い浮かべるものがあるかと思います。
実は、超高級車は保険会社によって、保険料が高額になったり、高級車が保険の対象外とされることもあるので注意が必要です。また、車種によっては審査が必要なものもあります。
通常、自動車購入した場合は、新しい自動車に保険が引き継がれますが、高級車を購入の際は、念のため保険会社に問い合わせをすることをお勧めします。
$200,000を超えるような車種を購入予定の方は、保険の見直しも視野に入れると良いかもしれません。
また、Forbesで面白い記事を見つけました。
The Most Expensive 2016 Cars to Insure
insure.comというサイトの調査で、超高級車は除外されていますが2016年最も保険料が高い自動車のランキングです。
- Dodge Viper GT
- Mercedes-Benz SL65 AMG
- Mercedes-Benz S600
- Mercedes-Benz S63 AMG 4Matic
- Porsche Panamera S Executive
- Nissan GT-R Nismo
- BMW M6 Gran Coupe
- Land Rover Range Rover SV Autobiography Black LWB
- Audi RS7 Quattro Prestige
- Porsche 911 Carrera GT3 RS
アメリカ車堂々の1位獲得です。今回算出した平均の保険金額が$4,000を超えるとのことです。
日本車もGT-Rが6位に入っていますね。
また、Land RoverがインドのTata自動車の傘下に入っていたことをこの機会に知りました。
平均の保険金額の算出には、2,300モデルを対象に、6つの大手保険会社に州ごとに10のZIPコードを使用して調査したとのこと。前述ですが、超高級車は除外されています。ドライバーは40歳の未婚の男性で無事故・無違反、よいクレジットの方で、保険の内容は100/300/50でCollisionとComprehensiveは$500を免責に見積りを作成したとのことです。
ちなみに100/300/50は$100,000を1人あたり対人、$300,000を1事故あたり対人、$50,000を対物を上限とするという意味です。
高級車、またはレースカーのような車種は、スピードを出す可能性が高い、車の修理代が高いことから保険料金が高くなります。自動車購入の際は、メンテナンス費用の他にも、自動車保険の費用を含めた予算を考えてください。
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